こんにちは、みどリンです♬
旅行が好きな人や、歴史が好きな人の中には、世界遺産検定という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
そのような中で、
「世界遺産検定の勉強方法が知りたい」
「世界遺産検定を勉強するメリットは?」
と考える人も多いと思います。
そこで本記事では、理系の私がたった二週間で世界遺産検定3級に合格した方法を紹介します。
短期間で合格したい方、効率よく勉強したい方の参考になれば幸いです。

みどリン
世界遺産を勉強すると、旅行が10倍楽しくなります!
この記事は以下のような人におすすめ!
- 短期間で世界遺産検定3級に合格する方法が知りたい
- 効率よく世界遺産を学びたい
- 世界遺産を学びメリットが知りたい
なぜ世界遺産検定を受けようと思ったのか
検定を受ける前までは、理系の勉強ばかり頑張っていたこともあり、旅行に行っても「ここが有名らしい」「世界遺産なんだ!」くらいの知識しかなく、その歴史的背景や登録理由を全く知らない状態でした。
そんな時に「世界遺産検定」の存在を知り、より深く世界を知るために受験を決めました。
二週間で合格した勉強方法
使用教材
- 公式テキスト(3級対応)
- 公式過去問題集
この2つを使えば十分です。公式テキストの内容がそのまま出題されます!
※登録される世界遺産は年々増加するため、最新のテキストを購入しましょう!
勉強スケジュール
1日あたり1時間勉強しました。通学中、電車でテキストを読んだりしました。
| 期間 | 内容 |
|---|---|
| 1〜3日目 | テキストをざっと1周 |
| 4〜8日目 | 各章ごとに重要語句を暗記。 ※「日本の世界遺産」を重点的に覚える。 |
| 9〜12日目 | 過去問題集を2〜3回繰り返す。間違えた部分をテキストで確認する |
| 13〜14日目 | 苦手分野(欧州・自然遺産など)を集中チェック |
暗記のコツ
- 日本の遺産から覚える。日本の遺産は出題率が高い。また聞き馴染みもあるので暗記しやすい。
- 写真や地図と一緒に覚える。写真がそのまま出題されることもある。
- 登録理由や文化背景は絶対に覚える。問われやすい箇所です。
理系の私が感じた世界遺産検定のメリット
世界遺産を学んで良かったことは以下の通りです。
- 旅行先の見方がガラッと変わる。歴史を知っていたり、どの部分が評価されて世界遺産に登録されたのかを知っていると、見える世界が変わってきます!
- 世界の歴史・地理のつながりが理解できる。
- 話のネタになる。「世界遺産検定持っているんです~」と話題になる。
- 認定者得点を利用できる。彦根城で御城印を頂きました✌
これから受ける人へのアドバイス
- テキストを“完璧に覚えよう”とせず、まずは「ストーリー」で理解する
- 過去問は最低2回は解く
世界遺産検定3級は、楽しみながら学べる教養資格です。
「受かること」よりも「知ること」を目的にすると、自然と結果もついてきます。
まとめ
- 理系でも二週間で合格できる
- 日本の遺産や、テキストの太字、登録理由や文化背景を重点的に覚える
- 勉強を通じて“世界をもっと深く楽しむ力”が身につき、旅行が楽しくなる
世界遺産検定は、旅行好きにぴったりの教養資格です!
ぜひ挑戦してみて下さい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

