こんにちは~
みどリンです!
今回は、私の中国留学経験について、後編の記事を書いていきたいと思います!
前編はこちら→https://green-minds.net/post-77/

☆この記事は以下のような人におすすめ☆
• 中国留学ってどんな感じか知りたい
• 留学に踏み出す勇気がでない
それではLet’s go♪
留学して良かったこと3選
①中国のリアルを知れた
留学する前は、中国についてニュースやSNSで見る情報しか知りませんでした。
でも、実際に現地で生活してみると、想像とは違ったリアルな中国を知ることができました。
例えば、中国のテクノロジーの進化とスピード感に、毎日が驚きの連続でした!
深圳市ではキャッシュレス決済が完全に浸透し、EV車が当たり前のように走り、さらには空飛ぶドローンが昼食を運んでいました。まさに近未来都市!
また、日本のアニメが大好きな学生(いわゆる”アニオタ”さん)が沢山いて驚きました!
日本に親しみを感じてくれている学生も多く、会話をきっかけに自然と友達が増えていきました☺
②行動力が身に付いた
留学生活を充実させるため、「自分から行動する」ことを意識しました。
留学期間がたったの2か月だったので、色々な経験を積むことを頑張りました!
自分は普段は外交的なタイプではないのですが、留学中は友人を食事に誘ったり、週末に一人で学外イベント(深圳市の最先端テクノロジー見学ツアー)に参加したりもしました。
そのイベントでたまたま出会ったパキスタン人の学生と仲良くなり、後日、中国の歴史ある街の探索ツアーや大学の学祭に一緒に参加したり、深圳市のパキスタン料理レストランや日本料理レストランに行ったりと、仲がどんどん深まっていきました。
他にも、ドイツ人の学生とご飯に行ったり、中国人の学生とマラソンイベントに参加しました!
最初は緊張の連続でしたが、行動するほど人とのつながりが広がり、自信も少しずつ育っていき、毎日が充実しました。
留学を通じて行動力が高まったと実感しています。
③国際的な繋がりが増えた
留学先の大学には、世界中から学生が集まっていました。
アメリカ、カナダ、ドイツ、イタリア、インドネシア、などなど。
多国籍な友人たちとKTV(カラオケ)に行き、中国語、イタリア語、日本語、英語で歌うなど、信じられないほど楽しい時間を過ごせました✿
また、研究室の中国人の教授や学生たちも親身で、研究内容はもちろんのこと、キャリアや将来について真剣に相談に乗ってくれました。
彼らとの国際交流を通して、自分の世界が一気に広がったと感じています。
国籍や文化の壁を超えて、世界中に今でも連絡を取り合う仲間がいることは、私の大きな財産です。
留学を通じて成長したこと
①初めての環境で「生きていく力」が身についた
実は、この留学は、自分にとって人生で初めての一人暮らしでもありました。
最初の数日はトラブル続きでした(笑)
シャワーから冷水しか出なかったり、突然部屋の電気がつかなくなったり…。
そんな時も「どうにかするしかない」と自分で調べたり、冷水を我慢したり(笑)、勇気を出して寮母に相談したり。
結局寮母さんに何度も助けられ、最終的に寮母さんとめっちゃ仲良くなっちゃいました♪
今は日本で暮らしていますが、何が起きても落ち着いて対処できるようになったと思います。
②チャンスを「自分でつかむ」経験が積めた
ある日、研究室の教授に呼ばれ、「このプロジェクトに参加できるのは2人のうち1人だけ」と言われました。
その時、本当は参加したかったけれど、遠慮して中国人の学生に譲ってしまいました。
このことをパキスタン人の友人に話すと、「チャンスは自分でつかむもの。譲っちゃだめだよ。」と言われてしまいました。本当にその通りだなと感じ、譲ったことを大後悔しました。
今でも少し後悔しています。
しかし、その経験、その後悔があったからこそ、
次に大学で開催された国際シンポジウムの案内を見た時、自分から参加を決意し、教授に参加したい意思を伝え、研究発表に挑戦することができました。
結果、なんと口頭発表で優秀賞を受賞することができたのです。
この出来事から学んだことは、
「チャンスは待つものでも、譲るものでもなく、自分でつかみにいくもの」
ということ。
チャンスは自分でつかまなくてはならない。挑戦から逃げちゃダメ。言い訳しちゃだめ。
この考え方は、今でも自分の中で大切にしています🌱
パキスタン人の友人と研究室の教授に感謝しかありません。
まとめ(後編)
① 中国留学を通じて、中国のリアルを知ることができたり、行動力が高まったり、国際的な繋がりが増えた。
② 中国留学を通じて、初めての環境で生きていく力が身に付いた。
③ 「チャンスは自分でつかむもの」だと改めて実感した。

あっっという間の2か月間でした!
留学に挑戦したい人の背中を少しでも押せる記事となっていたら嬉しいです。
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪


